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三人寄れば文殊の知恵

三人寄れば文殊の知恵

苦しい時ほど笑おう!

苦しい時ほど笑おう!

昨日は「尋常ではない」という日記を書きましたが、
必ずしも悪い要因ばかりではありません。

株が下がったのは、外国の投資家が日本から資金を
引き上げたのが原因です。
売りが超過している以上、下がるのは当然。

確かに、株を持っている人にとっては、
下がるのは痛い所でしょうが・・・

逆に買うことを考えれば、安いほうが
買いやすいのは当然。

今までが、外国のバブル投資家が余剰資金を投入したため
適正価格より高い値段で取引されていたということです。

とはいえどこまでも下がるということはありません。

現在の株価はバブル前より低くなっています。
一旦はもっと下がるでしょうが、そのまま低い水準で
留まるとは考えられません。
いずれ適正価格に戻るでしょう。

輸出がだめになると、日本の経済がだめになると
思っている人もいるかもしれません。

しかし、日本の貿易額は輸出入とも約60兆円ですが、
国内総生産は430兆円です。

どちらのマーケットが大きいか?
一目両全でしょう。

さらに各方面で物価高、不況を引き起こしつつあった原油価格が
追い風のように、どんどん下がっています。

世界同時不況ということになれば、懸案の地球温暖化の危機
からも意外な方法で回避できます。

経済活動が縮小されるということは、温室効果ガスの排出量が
自動的に減るということです。

戦わずして(努力しないで)勝つ。
まさに孫子の兵法?

それに京都議定書から離脱するチャンス!

もともと、温暖化の原因は人類の排出するCO2ではなく
自然現象によるものが大、しかも以前書いたように
京都議定書が温暖化を防止する効果はほとんどゼロ。
それどころか、温暖化を進める可能性があるのです。

世界経済の低迷を理由に、CO2の削減は出来たと主張して
条約を曖昧にしてしまいましょう。

ちなみに、株価が下がる、貯金がなくなるというのは贅沢な悩み。
私など株もなし、貯金もなしで、もともと資産がありません(汗)

景気が良かろうが悪かろうが生活に変化がないという人も
日本には少なく無いはずです。

むしろ、食料を輸入してまで食べ残すような生活を改め
身の丈に応じた生活を目指すべきではないでしょうか?

そして、やるべきことは、食料自給率の底上げです。
このままでは国民が飢え死にしかねません。

死ぬ時は、資産などあの世へ持って行けるわけでなし、
食料さえ確保できれば、何とかなるでしょう。

まず、苦しいと思ったら笑ってみましょう!
心の余裕が最も大切です。

最終更新日 2008年10月11日


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